JR中央線【御茶ノ水駅:聖橋口】徒歩8分
JR総武線【御茶ノ水駅:聖橋口】徒歩8分
都営千代田線【新御茶ノ水駅:B3b出口】徒歩2分
都営新宿線【小川町駅:B3b出口】徒歩2分
東京メトロ丸の内線【淡路町駅:B3b出口】徒歩2分
まさに東西南北からアクセスできる交通至便の
立地です。御茶ノ水エリアのど真ん中である
駿河台交差点すぐそばの千代田区に属しています。
地上6階建で各階は10坪弱程度の執務スペースですが、各テナントの皆様には法律・会計の事務所として、あるいは営業の拠点としてご利用いただいております。黒いガラスのカーテンウォールが特徴的で、周囲に溶け込む落ち着いた外観となっております。
ソメイヨシノが咲く季節が終わり世間でもお花見という言葉を耳にしなくなってきた頃、烏山お茶の水ビル前の桜が咲き始めました。この桜はオオシマザクラという品種の一種ですが、名称を「駿河台匂【スルガダイニオイ】」と呼ぶそうです。もともと駿河台に存在し香りが強い品種であったことが名前の由来であると言われています。
ビルの前は駿河台匂の並木道になっていて、その並木道の名にも駿河台が付きます。その名も「駿河台道灌道【するがだいどうかんどう】」と呼び、神保町方面へ歩くと太田姫稲荷神社にたどり着きます。初代江戸城の築城に関わった人物、太田道灌とその娘にまつわる名前が元になっているそうです。
駿河台という地名の由来は、諸説あるようですがその中の一つに「古くから高台に位置していたこの場所は駿河国にある富士山が展望できたから」というものがありました。秋葉原方面から御茶ノ水方面に歩いてみると、なるほど上り坂が多いことが分かります。
時が流れ大学や建物が立ち並び、この地から富士山を眺めることは出来なくなりましたが、その代わり将来を展望する学生が集う東京屈指の学生街になりました。
ちなみに、JR御茶ノ水駅の聖橋近くに生えている大きなクスノキは、前述の太田姫稲荷神社のご神木です。そこがかつての社があった場所であり、JR総武線延伸工事の際にご神木を残して現在の場所へ移設されました。
私たちは自ら水道検針や電気検針を行っております。
2名体制で現場に行き屋上や各フロアのメーターを確認しています。毎月行うこの業務、ただメーターの数字を見れば良いということではありません。
「建物の清潔度は高い水準か」
「自動ドア、エレベーター扉溝に土砂汚れが蓄積していないか」
「照明の不点灯や点滅はないか」
「屋上の室外機の外観やファンベルトに異音や振動はないか」
毎日ではなく月に一度というサイクルだからこそ見えてくるものがあります。また、メーターの数値が先月と比較で異常値を示していないかということも重要な確認事項です。現場の表情を知るには"毎月"というサイクルは高い効果を発揮しています。
本や楽器などを取り扱う専門店が多く娯楽とカルチャーにあふれる街お茶の水。
大学もあり学生とビジネスマンが行き来しています。
烏山お茶の水ビルはそんな文教エリアに位置し、桜並木のそばに佇んでいます。
今の季節はとても落ち葉が多く、毎朝交代で社員がせっせと掃き掃除をしています。
少し面倒ですが桜の木が近くにあると季節の移り変わりを再認識することができます。
春になれば花が咲き、黒いカーテンウォールのガラスが桜色になることでしょう。